デスマフィン屋 過去に5回デザインフェスタに出店し毎回3000個販売していた恐怖の事実が発覚する 利益は家族みんながギリギリ食べていけるかどうかの慈善事業状態

0 :ハムスター速報 2023年11月17日 09:30 ID:hamusoku
一連の騒動が沈静化する気配もない16日、取材班は自由が丘からほど近い住宅街にある、同店を訪ねた。店頭にはうさぎの看板がかけられ、黒板にはイラストとともに「小麦・米粉・国産のものをしようさせていただいております」と書かれている。

記者がインターフォンを押すと、憔悴しきった店主の山崎さんが、携帯電話を手に店から出てきた。

以下は「本当に、お客さまにご迷惑をおかけして申し訳ない思いでいっぱいです。本当にすいません」と何度も頭を下げる山崎さんとの一問一答だ。

――そもそもこちらのお店はどういう経緯で始められたのですか。

このあたりには小さなお子さんが安心して食べられる手作りのお店がなくて、縁あって6年ほど前にオープンしました。乳製品などのアレルギーを持った方でも安心して食べられるよう、リクエストにも応える形で進めてきました。

――安心を売るはずのお店が、まったく安心できない結果を招いてしまった。なぜこうなってしまったのでしょう。

昨日、保健所のかたが立ち入りにいらして話をお聞きしたのですが、焼いてから販売するまでの期間が長かったのが問題でした。マフィンは11月6日から毎日つくっていて、11日と12日に販売したのですが、時間があきすぎてしまいました

――1日に何個くらい焼き上げたのですか。

全部で3000個出したので、1日あたり500個になります。小さいお店で作り手は私だけですから、毎日朝7時から夜22時くらいまでかけて焼き上げました。デザインフェスにはこれまで5回出させてもらっているのですが、毎回このペースでつくっていました。

――ふだんから利益はそれなりにあったのですか。

そうでもないんです。材料費が高いこともあり、本当に家族みんながギリギリ食べていけるかどうかの売り上げです。それこそ月によっては赤字のこともあります。純利益でいえば、多くて20万円ある月もあれば、2万円くらいの月もあります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/93eb62a004eb88987d72d0af702ef30e94861fef?page=2

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